ベトナムやきそばを食ってみよう!

てなわけで某輸入食品店にて入手したベトナム製のカップやきそばを食うことにしましょう.

台湾のメーカーが投資してベトナムで造ってるA-one(味王)ブランドのMì xào tôm lột 「中国」語で「蝦仁炒麺(シァレン チャォミェン」の表記あり.
Mì(ミー)は中華麺,xào(サォ)は炒めるで「炒麺」つまりやきそば.tôm lột(トムロッ)は「むきえび」のこと.
まずは封を開けないと始まりません...(ガサゴソ...

左上から粉末調味料・具(乾燥エビ・ニンジン・ワカメ)
調味オイル・粉トウガラシ
そして何と!折りたたみ式のフォークが付いております!親切だなぁ...
カップの左下と右上のコーナーには湯きり用のガイドが.ニホンのカップやきそばのようにフタに湯きり口はなくこの凹んだ部分とフタの隙間を使って湯を捨てる模様...ってたしかニホンでもローカルメーカーのヤツで昔このタイプのあったような気がする...

フタの上に貼りついているラベルの裏に詳細な作り方が...

ベトナム語と英語.ニホン語が見えるけどこれはオレがベトナム語を訳したもの.
お湯を捨てる4番のとこの"chiết"だけが手持ちの辞書にも載っていなくて意味不明.ぐぬぬ...

ここでハプニング!
折りたたみフォーク,てっきり完全に伸ばしてロックするものと思い,おもいっきり伸ばしたら...


パキッ!!!
折れてしまった...ロックする構造なんだけどなぁ...寒いからプラが硬化してるのかもね(ちょほほ

さてメーカーの云うとおりにお湯を入れて待つこと3分間...お湯を捨ててオイルと調味料を入れ混ぜ混ぜ...

ぢゅわぁ〜ん!でけた♪

もぐもぐ...むぐむぐ...










塩味...これといって特徴はないグルタミンソーダっぽいお味...
"SHRIMP FLAVOR"とか「英」語で書いてあってもエビの味とかしませんから(^^;
あと麺の揚げ油の匂いが結構気になるかも...&ワカメはいらない子...

インスタントはやっぱフォーだけにしとけと思う今日この頃でした...

あと(豚)肉そぼろ味と五目味があるんだけど期待できないなぁ...